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竹 - シンプルでエレガントな日本の万能素材 -
日本文化を育んだ素材とも言え、その使用の歴史は縄文時代まで遡ると言われている竹。
成長が早く加工も容易である事から、古くから籠やざる等の様々な道具として、又、生垣や 建材、内装材など多様な用途で私達の生活に根付いてきました。
一方で、そのシンプルでミニマルな佇まいは、現代のモダンな空間とも調和し、主張しすぎず、邪魔をしない名脇役にもなりえます。

繊細さと強靭さを兼ね備え、優れた自然素材である竹が持つ柔軟で、凛とした質感は、シンプルでエレガントな雰囲気を纏っています。精緻な細工からダイナミックな造作まで作り出すことが出来、表現力豊かで日本らしさを表す格好の素材とも言えます。

また機能性にも優れる竹は、吸熱性や吸湿性、防菌効果や消音効果があり、肌触りがよく、冬は暖かく夏は涼しいエコロジーな素材としても注目されています。

この優れた自然素材は、木や和紙と共に、長らく日本の建築様式を支えてきましたが、持続可能な環境配慮が求められる現代、そして未来の建築素材ともなる可能性を秘めています。

